子育てたぬきン

2018年11月に息子が生まれた新米ママたぬきンの育児記録!

【0か月】新生児期の息子くん

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新生児の息子くん。

新米なママと生まれたばかりの息子くん。

お互い慣れていくまでに色々ありました😊

 

  

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【初めての授乳タイム】

退院後、初めてお家での授乳。この頃はまだ母乳とミルクの混合育児だったため、両方の用意が必要でした。

息子のお口が小さめだったことで、乳首をしっかりとくわえることが難しかったようで、乳頭保護器を使用しての授乳でした。

 

ミルクは病院でミルク指導の際に貰ったものと同じほほえみのキューブタイプを使用しました。

 

ちなみに哺乳瓶は先人たちにも人気なピジョンの「母乳実感」です。「母乳相談室」とともに人気の高い哺乳瓶で、混合育児でよく見られる乳頭混乱になりづらい作りなのだそうです。息子も、母乳が出なくなるまでは乳頭混乱にもならずしっかりと飲んでくれていました。

 

3時間毎の授乳は病院だと、色々なサポートがあったため、そんなに苦労した記憶がなかったのですが、家に帰ってからの授乳は思った通りに行かないし、息子もまだ上手に吸えないしで、とっても苦戦しました。

そんな私の味方は授乳用クッションでした。ちょうど良い高さに息子を支えることができ、息子自身もしっかりと支えられることで多少落ち着いてくれたように思います。

 

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【初めての沐浴】

里帰り先に帰って初めての沐浴。

ママもとってもドキドキしながらの沐浴でした。

①沐浴に必要なアイテム
  • 膨らませるタイプのベビーバス
  • 沐浴剤
  • 柔らかめなガーゼ

 

病院で沐浴指導があったのですが、実際に自分でいれるのは初めて!

小さくてふにゃふにゃな新生児、体を支えてあげたくてもどう持ってあげたらいいのか悩みました。

最終的に耳の後ろの少し硬い部分を持ってあげると、頭が支えられてよかったです。

体はぷかぷか浮いてくれるので一安心。

②沐浴方法

私が病院で教わった沐浴の方法です。

  1. 37〜40度程度の温度でベビーバスにお湯をはります。温度は自分の肘をつけたときに、ちょうど良いまたは少しぬるいくらいで、温度計で測るとちょうど37〜40度です。
  2. お湯をはったベビーバスに沐浴剤を入れます。上がり湯が必要なタイプの沐浴剤の場合は、上がり湯(最後にかけてあげるお湯)を用意しておきましょう。
  3. 赤ちゃんの服を脱がして、柔らかめなガーゼをかけてあげます。ガーゼがあることで、不安なときに赤ちゃんはそれを掴むことができます。
  4. 足元からゆーっくりとお湯に入れてあげます。このときに、声をかけてあげながら入れてあげることを繰り返すと、お風呂に入るようになった時も落ち着いて入ってくれるそうです。
  5. お湯についた柔らかめなガーゼを絞って、顔を拭いてあげます。おでこからほっぺ、顎にかけて、大きく3を書くようになって拭いてあげると良いです。お鼻のてっぺんやお口周りも忘れずに拭いてあげましょう。
  6. 再びガーゼを絞って、頭を洗います。沐浴剤によっては全身1本で済みますが、頭用のシャンプーで洗ってあげていました。頭を洗うときに、お耳の中にお湯が入らないように気をつけましょう。
  7. 首〜お腹〜手足を順番に洗います。特に首回りや手足の関節部分、脇などに汚れが溜まりやすいです。きちんと洗ってあげましょう。
  8. 赤ちゃんの両脇の下にママの腕を入れて支えながら、背中とお尻を洗います。これが慣れるまでとっても怖かったです。赤ちゃんの顔がお湯についちゃいそうで不安でした。しっかりと支えてあげないと赤ちゃんも不安でぐずぐず言い出します。洗うときは、お尻は割れ目もしっかりと綺麗にしてあげましょう。うんちが残ってついていることもあります。
  9. 性器を洗います。私のところは息子なので、ちんちんの洗い方です。太ももの内側やたまたまの裏側が汚れやすい部分です。正直自分にはないものなので笑 どの程度の力で触ればいいか不安な感じですが、ガーゼよりも指でゆっくり丁寧に洗ってあげると綺麗になります。
  10. 上がり湯をかけてあげて、タオルでしっかりと拭いてあげます。私の沐浴剤は上がり湯不要だったので、最後に軽くシャワーをかけてあげておしまいにしていました。タオルで拭いてあげるときは、一度包んであげてから優しく拭いてあげると、泣かずに落ち着いていてくれます。しっかり拭いてあげたら、ベビーオイルなどを塗ってから服を着せてあげましょう。

沐浴は慣れるまで、とっても不安でした。本当に体がふにゃふにゃでどこを支えてあげたら良いのか、ちゃんと洗えているのか。何回も入れてあげて、慣れていくことが大切ですね。

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【初めての睡眠不足】

退院後、なぜか入院中と同じようには行きません。病院では3時間毎の授乳でも寝ることができていたため、睡眠不足を感じたのは胸が張ってしまったあの日だけで、他はほとんど寝れていました。しかし、退院後は看護師さんがサポートしてくれていたことも全て自分で行わなければなりません。

私が特に苦戦したのは夜の寝かしつけと夜中の授乳。夜に寝てもらおうとベッドに連れて行っても、凄まじい勢いでぐずり、ひたすら抱っこで誤魔化しました。やっと落ち着いた!とベッドに下ろした時にはもう次の授乳時間。それに合わせて再び大泣き。どうしようもありません。

 

退院して1週間後に寝不足で耐えきれず、実家の母に3時間息子を見てもらって久しぶりに連続して眠ることができました。それがなければ、寝不足で息子に当たってしまっていたかもしれません。

それからは、寝ないのもまだ生まれてこの世界に慣れてないから仕方ない!と割り切って、息子が寝ている昼間などに一緒に寝ることである程度の寝不足解消をしました。

 

ちなみに、頭の形や髪の毛のはげな感じが気になる子には、個人的にはベビードーナツ枕がおすすめですよ!しっかりと頭を支えてくれるので、安心して寝てもらうことができます。

 

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【初めての笑顔】

初めてのことだらけで、疲れ果てている私の気持ちを支えてくれたのは息子の笑顔でした。

新生児のうちにしか見られない生理的微笑。可愛い笑顔を見るたびに、寝不足も大泣きして大変なことも、上手くやれているか不安で仕方ない時も、とっても癒されました。

私はこの子の笑顔のためにやっているんだ!こんな可愛い笑顔を見せてくれるならなんだってできる!と思いました。