【出産後】産後入院〜退院まで
11月25日 午前7時06分
予定日よりも早く息子が誕生しました。
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【産後0日】
出産当日のことを産後0日と言います。
分娩台にて2時間待機の後、入院する部屋へ通されました。
この移動の際、どうしてもトイレがしたくてトイレに寄らせてもらったら、産後に尿意を感じにくくなるのが普通だそうで、とても驚かれました。
出産直後から、とにかく身体中痛い!特に尾てい骨あたりが、骨ずれまくってるのでは!?と思うくらい痛かったです。
息子は、私が妊娠糖尿病になったせいで、低血糖になってしまいました。
私自身の体も興奮が治らず発熱で、この日は新生児室預かりで看護師さんたちが見てくれることになりました。
息子を産んで、はじめての授乳時間には、看護師さんからの授乳方法のコツなどを教えて頂きました。
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【産後1日目】
本日も息子は低血糖気味のため別室。
本来は私の出産した病院では、1日目は就寝時間以外母子同室になるそうです。
私も午前中には、トイレで貧血でふらふらしていたため、その状態だと同室できないのだそうで、授乳時間だけ息子が私のところへ来ました。
授乳時間のあと、後陣痛が酷くダウン。
体の痛みは徐々に良くなっていますが、まだおまたの辺りが痛くて座れない。
円座を貸し出ししてくれたので、借りて使ってみましたが、うーむ。正座の方がちょっと楽??
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【産後2日目】
ほかの子たちと1日ずれて同室スタート!
しかし、就寝時間は新生児室にいくのだそう。
大部屋だったので、ほかにも母子がいたのですが、ほかの子がどんだけ大泣きしても、すやすや熟睡している息子。逆に心配になってしまいました。
夜、胸が岩のように硬くなり、さらに熱を持っていて寝られなくなり、専用の冷やすパッドを借りて寝ました。
そもそも病室自体が、一緒に過ごす子どもために高めの設定温度になっているので、大人の私たちからすると少し暑かったです。
そこに胸が張って熱を持ったため、夜中には保冷まくらまでお借りすることに...
入院中に一番辛かった夜でした。
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【産後3日目】
仕事が忙しく、同室になってから来られなかった主人が来て、初めて息子を抱っこしました。
新生児の生理的微笑なのでしょうが、主人が抱っこした瞬間に息子が微笑んで、とっても可愛かったです。
今日から夜も同室なので、ついつい息子を見つめてしまって、寝るのを忘れてしまいました笑
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【産後4日目】
黄疸の値が高くなってしまったため、別室で光線治療をすることになった息子。
男の子は黄疸が強くなることがよくあるそう。でも、しっかりと治療すればちゃんと治ります。
光線治療では、青いライトにオムツ以外裸んぼで当たることになります。その青いライトが強くて目に悪いので遮光の目隠しテープをつけることになりました。
その姿がとてもつらくて、私がしっかり産んであげられなかったから、低血糖や黄疸になってしまったのではないかと悩みました。
次の日のお昼には退院予定だったので、夕飯が出産.退院のお祝い膳だったのですが、息子がそんな状態のこともあり、一人涙が止まらないままご飯を無理やり口に詰め込んでいました。
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【産後5日目】
本来は息子と一緒に退院の予定でしたが、前日黄疸の値が高く、光線治療をしたため、今日は一日様子をみて、明日の黄疸の値によって退院になりました。
明日の午前中には病院から退院できるのか連絡が来るそうで、それを待つことになりました。
退院後は、早産でまだ揃えることができていなかったアイテムを買いに西松屋へ行きました。
明日退院できることを信じて、車にチャイルドシートも付けました。
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【産後6日目】
無事息子の退院が決定!
両親と息子をお迎えに行って、その後里帰り先にきた義両親とみんなでお祝いをしました。
夕方ごろに主人もきて、はじめてのオムツ替えとミルクに挑戦していました。こうやって少しずつ親子になっていくのかな?と暖かい気持ちで満たされました。
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息子は、低血糖だったことと黄疸が強くでたことで、入院治療扱いになりました。
そのため、退院後に入院費などを手続きして一部補助してもらうことができました。
入院治療扱いの場合の費用については、都道府県または市町村で補助、サポートしてくれる場合があるため、確認しておくことをおすすめします。