【妊娠前】妊娠するということ①

みなさんは妊娠するということに、どんなイメージを持っていますか？？

昔の私は、結婚＝妊娠と言うイメージを持っていたため、結婚すれば誰でも自然に妊娠することが出来るのだと勝手な思い込みをしていました。

それが大きな間違いであることを知ったのは、私が19歳の頃でした。

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【きっかけは生理不順】

19歳の頃、私は飲食店で深夜の時間帯に働いていました。

それまではお昼頃から夜までの時間帯で働いていたのですが、深夜の従業員が退職したため時間帯を移動したのです。

深夜の時間帯で働いたことのある人には、経験があることかと思いますが、急な生活リズムの変化に、元々不順気味だった生理が、本格的に不順になってしまいました！

しかし当時の私は、生理がこないことに特に焦ることもなく、ただただ面倒がないから楽でいいや♪と甘い考えをしていました。

あるとき、同じ時間帯で働く1つ年上の先輩と生理不順の話になりました。

その先輩も私同様に、深夜の時間帯になってから生理不順になってしまったそうです。

しかし、旅行が大好きな先輩は、生理日がある程度把握出来ていないと旅行が楽しめない！と、婦人科に通い始めたところでした。

そこで、婦人科の先生に「若いうちの生理不順から将来的に不妊に繋がる可能性もある」と言われたそうで、それを私に教えてくれました。

そして私にも婦人科の受診を勧めてくれました。

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【婦人科での診察】

婦人科での診察は、まず血液検査からはじまりました。

女性ホルモンがしっかりと活動できているかと言うのが、血液検査で分かるそうです。

その後、結果を待っている間に内診を受けることになりました。

👇内診台。紙がひかれていて、その部分にお尻が乗るように座る👇

はじめての内診。よくドラマなどで見る分娩台に近い形の椅子に座り、診察を行いました。

👇カーテンで仕切られた診察室。私から先生はカーテンに隠れて見えません👇

診察台に座ると、足の部分が自動で開き、おまた部分が全開に！初めてだったので、少し恥ずかしさを感じました。

内診では、子宮内のエコーや触診を行いました。

個人的には子宮内エコー撮影は少し苦手です。

子宮内エコー撮影の機械が、内側でぐるぐる回されるあの感覚がぞわぞわしてしまいます😵

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【診察結果はホルモンバランス異常】

内診も終わり、その頃には血液検査の結果も出ていたのでそのまま問診になりました。

診察結果はホルモンバランスの異常ということでした。

どうやら私は、女性ホルモンよりも男性ホルモンの方が活発に活動していたようです。

言われてみれば、その当時の私の体型はとてもガリガリで、女性らしい丸みはほぼなく、どちらかというと男性的な骨ばった体型をしていました。

そのために生理も不順気味だったところに、生活リズムの極端な変化があり、完全に生理不順になったのではないか。

というのが、診断結果でした。

私の場合ですが、生理不順を治すために、ホルモンバランスを正す必要がありました。

そのため、薬を飲んで女性ホルモンの数値を上げることになりました。

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妊娠するということ②に続く⏩

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